無能の喪女―平成無職惰性譚―中学校編①
失敗したくないという強い気持ちが強い無職です。
最近気づくことは、チャンスは落ちているけど、それをうまく利用できるか
っていうのも大切だななんて思います。掴んだ先何をしたいのか、
どうあり続けたいか、軌道修正しながら自分の理想へ近づけていけるといいな。
言葉で理解していても理解=行動できることって数少ないですよね…
……いや、私が頭悪くて頑固なだけか…
ハロー〇ークの職業相談員の方ともお話をしていくと
「好きなことを仕事に!?無責任なこと言いやがって」
とか先日思ってしまったのですが、
今がとても恵まれていて素敵な時代だから言える事なんですよね
最近「若者」の枠も広がっていて驚きました。時代ってすごいね…
多分、大企業勤めの方とかいい意味でご縁のない世界ではありますけどね…
仕事を通じて得るものって
好きなことを我慢して競争を勝ち抜い続けてきた人はお金と地位で、
好きなことで真面目に頑張ってきた人は気持ちで成果が表れるんですね。
私はどっちがよかったのかなぁ…
さて、本題に入りましょう。中学時代は地元に散らばっている小学校が
中学に集結していく感じでした。中学校で初めましての子、いつもの子が半分くらい
混ざっていましたね。ここで元〇〇小と△△小で派閥出来るか?と思っていましたが
周囲の人は溶け込めていましたね。ここでコミュ力というか、社交性が出てきますね。
①部活変更をした。
私は、最初は美術部に入部しようか迷っていました。仲の良い子が入りますし。
けれども、何故か運動部に入部しました。本当に理由が思い出せません…
あ、消去法かな?
人見知りでどことなく人に対して恐怖心があったので極力関わりたくない人のいる
部活には入部しないようにしていました。く、クズぅ・・・
子の謎の判断基準は恐らく過去に、実際に接してみて
その人に対していい思い出がないっていからというのが影響してますね。
特に女子に対してが強いですねこれは。男子より交流はありましたし、
ついでに遊んでいて関わっていったこの時期に植え付けてはいけない感覚ですね。
そして、3カ月のスピード退部!すごい…忍耐がなさすぎる…!
その理由は、お金、人間、習い事ですね。
何か始めるのってお金かかりますし、継続も大変ですよね。靴、ユニフォーム
遠征費用等で親に苦労掛けたくないと感じていました。本当です。
人間関係は、今思い返すと人の経験値が少なすぎる事が原因です。
趣味で繋がっていること接していたの、趣味のないこと話すと色々な話題が
飛んでくるんですけど、それに対応しきれ無いので話についていけず、楽しくないと
感じるようになっていました。……世間を知るのが遅いですね…
その理由に加え苦手な従弟が所属していました。
後は、両立が出来なかったととですね。
勉強を中心にピアも絵も部活も続けることは相当大変・・・・ですよね?
なので、お金もかかるし人も怖いハンドボール部を辞めました。
一緒に入部した転ちゃんを置いて……相談もしませんでした。
私は美術部というよりアニメ研究会に所属して楽しい放課後を過ごしました。
ちゃんと美術しろよ!!!だから絵画が下手糞なんだ!!…気づても時すでに遅し
②勉強意識高い系の友ができる
ピアノ繋がり(ピアノ君)と元々仲の良かった子(E子ちゃん)
が勉強で競い合うことを行っていました。
口に出さないものの傍観者として私も競争に参加していました。
「あ、ピアノ君に点数負けた。あ、E子にギリギリ勝てた。」といった具合に。
点数で負けると「馬鹿かよ、もっとやれよ」「負け惜しみ」
とか言い合う2人を見て、「レベル高いな」と思っていた半面、
勝負の土俵に立つことで自分が傷つくのがすごく怖かったです。
あと、勝者が負けた人にいう言葉がすごく嫌でした。
負けじと食らいついていくE子ちゃんは本当に偉いと思います。
今は美人で、キャリアウーマン女子で頑張っている姿をSNS上で見ます。
う~ん、中々思い出せませんが。中学1年生の心情変化や出来事はこんな感じですね。
社会人に置き換えるとなかなかクズいですね…楽をしたい気満々じゃないですかぁ!
書いていくうちに、転ちゃんから「逃げたい」っていう気持ちがあったなぁとふと甦りました。この子を通じて私の意志の弱さから多くの友人を傷つけていたような記憶があります。自分が有利な立場でいたい、楽しい環境を保ちたいから気になっていませんでした。自分ばかりが傷ついているわけでないんですよね。
…依存するしかなかった…。転ちゃんも大概ですが私も大概です。
まさに、類は友を呼ぶ。納得ですね。
その後、スクールカーストに悩まされ、転ちゃんからの無視等から、環境と
自分の本質をより根掘り葉掘り考えていきます。
人間、染みついた汚れってなかなか落ちないですよね。
健全になれるよう前へ前へ歩んでいきましょう。反省しろ、喪女。