空箱を積み重ねて

読んでも特に利益に繋がりません。普通って大変。

無能の喪女―平成無職惰性譚―小学校編④

なんか、このまま無職でもいいかなぁなんて思い始めてしまった喪女です。

嫌、やっぱりだめだ。時間は過ぎ去って離職期間が長くなるだけだ。

やり直そう、ぱっとしない毎日が嫌で、「こんな事もできないか」と言う上司

が嫌で、根本的に解決しないで成長もしないで頭が真っ白のまま勤務時間が経って、

それなのにお金をもらっている自分が嫌で、電車を見たり一人で暮らしていた

お風呂場を想像して自殺の事考えるのが嫌で辞めたんでしょ?

あんな毎日はもう終わったんだから、自信を持てる根拠を作ろうよ。

ダメだとしても別の方法を考えよう。死ぬこと以外かすり傷。

自分を支えられるのは自分だけだよ。

         ………一旦CM入りまーす。

 

4月までに就職を決めたかったのですが、なかなかうまくいかないものですね…

そんな負の感情と葛藤を吐露してしまいました。

昔を振り返るわけですが、空いた時間でますます多くの事が思い出されてきました。

人との接し方、好きだったもの…あ、そういえばそんなこともあったなぁ。

なんて、書いている時に思い出し事、今日も書こう、自己満足と肯定感の為に。

 

①過去にブログ、やってました。

 この時、小学校全体的にやっぱりフラッシュムービーとか「赤い部屋」とか

 流行ってましたね。私は特にどっぷりでした。毎日行っていたピアノの練習

 を少しサボってムービーを見ていました。懐かしい

 そして、クラス替えの際に仲良くなった秀才の秀ちゃん(仮名)と以前から

 仲の良い? 転(テン)ちゃんと一緒になってネットの世界の沼に

 はまっていました。そして、秀ちゃんの影響があり3人とも

 ブログをはじめました。私は大好きな 漫画、アニメ、旅行、イラスト、

 日常について書いていました。典型的なオタクのブログですね。

 当時はやっていたお絵かき掲示板なんかも登録して絵を通じて人と繋がれたら

 なんて思っていたんですかね。しかし、迷惑サイトに目を付けられ閉鎖。

 それ以来ブログとか怖くなって辞めました。今始めたのも何かのご縁ですかね。

 

②転ちゃんの好きを受け入れなくては…

 ②-1.洋楽

  転ちゃんと秀ちゃんは洋楽がものすごく大好きで私にCDを貸してくれました。

  今でいう「好きなものを共有するオタク心理」ってやつですかね。

  クイーンとビートルズです。私はクイーンの方が聞きやすかったのでクイーン

  ばかり聞いてきました。「バイシクル」「イエローサブマリン」いいですね。

  でも、一番苦しかったのが転ちゃんは私に強制的に「どうだった?」と

  感想を聞くんですよ。正直自分のペースで聞きたいし、そこまで熱狂的に

  好きでもないので大変困りまし、嫌でしたね。でも、

  話題についていけないとどことなく疎外感を感じていたので、

  頑張って付いていきましたよ…ここで私は

        「自分がされて嫌なことを相手にするのは止めよう」

  と思いました。

 ②-2.デスノート

  映画、ドラマヒットの基盤を気づいただろうこの作品のアニメ化は日本の

  アニメ文化繁栄に大きく貢献したのではないでしょうか。

  転ちゃんも狂ったように漫画を買い集め、イラストを描いていました。

  私もデスノートは大好きでした。途中は忘れましたが

  最終回は鮮烈に覚えています。「ばっかやろー!松田ぁ!」

  私はアニメも好きでしたがアニメのOP/ED映像と曲が大好きでした。

  特にEDの映像と曲が合い過ぎて「な…なんだ?感情が揺さぶられている…!」

  なんて思っていました。今は活動休止中ですがナイトメアさんも、好きですね。

  歌声がストライクです。皆さん薄化粧でもイケメンですし。EDの「アルミナ」

  はメロディラインやピアノの旋律も儚さも感じていいですね。

  2020年の20周年記念には就職決めてもしライブがあればいきたいです。

  でも、私はこの時この「好き」をあまり周囲には伝えなかったんですね。

  「好きの強要は不快だ」と感じていたので。内に秘めたこの「好き」を

  伝えることなく自分で留めておくようになりました。

 

③無理矢理好きな人を作る

 この年頃になると告白したのされたのだの気になる年になるんですよね。

 私も、この「ブームに乗っかるか!」と言わんばかりにギャグが面白いという

 理由だけで男の子を無理矢理好きになろうとしました。すごい失礼。

 友人たちも「応援してるよ!〇〇ちゃん(いわゆる恋敵ポジション)に負けるな!」

 と言ってくれたのですが、そこでも謎のモヤッとした感情がありました。

 「わたし、競争してまで好きなのかな。」「多分、嫌われてるから無理だわ」

 「〇〇ちゃんとお幸せに~」という感情が芽生えました。

 それと、誰かに好意を伝えると周囲の見世物にされる風潮があったのでますます

 いう気にもなれませんでした。どんだけまわりの目気にしているんだろう…

 結局、嫌われている、〇〇ちゃんとお似合いだと思い込んで告白せず終わりました。

 言えなかったことに対して後悔は微塵もないので良かったです。

 

④なんかのリーダーになって逃げだしたくなる。手を抜く。

 この時、抽選で何かのクラスのグループリーダーになってしまって、

 毎日学校に行くのも、家にいるときもナーバスでした。

 明らかにリーダータイプではないのにたかが適当に引いた紙きれ1枚で

 自分の運命が左右されるなんて思いもしませんでしたね…

 クラスの皆に調査をする機会があったのですが、自分時の合う「特定の子」

 しか話さなかったうえ嫌がらせの経験から

  「自分を下に見る癖」「特定の子以外怖い」という意識があり、手を抜きます。

 何人かには調査を掛けず自分の予想と判断で結果を出してしまいました。

 これ、された方相当傷つきますよね…「なんで聞いてくれないの?」って…

 無事、仕事を果たし安堵したのも束の間調査結果から順位を振り分けたんですが

 遠慮気味なのか確実に実力ある子の自己評価が低かったので、調査結果を無視して

 リーダー同士で順番を操作していましたね…笑 調査結果の意味!笑

 この時、男子側のリーダーもいたのでその子に引っ張られ

 何とか役割を果たせい、無事役目を終えましたが

       「リーダーなんざ二度とやるか」と決心しました。

 その際に、男の子は何を行うにも手際が良く、頭がよかったのでてどことなく

 自分の知能やコミュ力の劣りを感じていました。

 

以上、今回の振り返りです。書いていて気づいたのは、

何かに乗っかっていかないと自分では何もできない事、自分の意見が言えない

事が分かりました。

まぁ、比較的田舎のエリアで今みたいに個人を尊重する考えなんて無かったですもんね。一人になってもいいから主張していれば何かに、誰かに依存する行為せずいられたのかなぁなんて反省しちゃいますね… たら、れば、は意味ないことと思っています。

たら、ればを減らすために毎日行動し続けるしかないんです。    喪女よ。強くあれ。

あと、知恵遅れ!これは見過ごせませんね。多分、私がPCではまっている間に

皆何かしらやっていたんですよね…!先天的とかではないですよね… 喪女よ。学び動け。

小さい頃の経験って本当に大人になっても活きるんだなぁなんて思いました。

 

将来、どう生きたいかしっかり見据えて、恋愛より自分の自立を優先的に考えましょう

きっと違いの分かる人はいますそう信じて丁寧に拵えていましょう。